レイキとは
カタカナで書かれていると外来語のように思われますが、漢字で「霊気」と書きます。
目に見えない聖なる気と言う意味です。自然のエネルギー、宇宙エネルギーのことを言います。
「 生命力」、「 気力のモト」という言葉に置き換 え る と、理解をしやすくなるかと思います 。
歴史
レイキの創始者である臼井 甕男 (うすいみかお)さんが 、 1922 年にレイキ療法の指導体系を作り、東京の青山に「臼井レイキ療法学会」を創設しました。
1923 年の関東大震災の際には、臼井さんと門下生が被災者をレイキでイヤしたことで、名声が高まり、日本中にレイキが普及することになりました。
臼井さんの死後、日本でレイキは忘れられた存在になりました。
1935 年、余命を宣告された日系アメリカ人がレイキ療法を受けたことで、病状がすっかり改善されました。この人はこれをきっかけにレイキを学びハワイにレイキを持ち込みました。
その後、ハワイからアメリカ本土、ヨーロッパ、世界中へと広まり、 1985 年頃に日本に逆輸入され、癒しを求める世の中のブームに乗って広まりました。
特徴
アチューメントと呼ばれるエネルギーをあなたにお送りします。
アチューメントは、特定のエネルギーやヒーリングのための意識を、相手にお伝えすることです。
それも言葉ではなく、相手のハートに偉大なるマスター様や女神様、天使達に象徴されるエネルギーを送ることです。
老若男女、年齢を問いません 。生まれ持った才能や資質などは必要ありません。
私たちの周りに無限に存在しているエネルギーの中でも、昔からたいへん清らかで安らかな崇高なエネルギーの存在が知られています。その全てを調和するような特別なエネルギーのことを「レイキ」と呼んできました。
このレイキは、全ての存在を生かし、支えている自然エネルギー・生命エネルギーであり、愛のエネルギーとも言われています。
免疫力、 自然治癒力が高まりまったり、気を入れたり、抜いたりする必要がありません 。
また、相手の邪気を受けにくくなりますので、このエネルギーをパワーストーンに込めます。
レイキヒーリングとは
宇宙エネルギーを受け取り、手のひらを通じ 、自分自身や家族、友人、ペットなどの動物、植物、食べ物などさまざまな物や人 にエネルギーを流すことで、気の流れを良くし、体の不調を改善させていきます。
手当療法、エネルギー療法の一種です。道具はいりません。
薬なども使わないので副作用の心配もありません。
レイキと気功では何が違うのか?
レイキが「気」を使うということで、「気功と同じでは?」、「気功と何が違うの?」
と思われた方もいらっしゃるかもしれません。
レイキと気功では、使われている気の種類に違いがあります。
レイキでは宇宙エネルギーを使いますが、気功は施術者の体内エネルギーを使います。
メリット
自分のエネルギーを使うわけではないので安心
レイキヒーリングでは、自分のエネルギーを使うわけではないので、気疲れが起こりません。
宇宙エネルギーはいくら使っても無限にあり枯渇することがないからです。
大切な人やペット、植物も癒せる
ヒーリングは基本的に人間を対象にしていますが、レイキヒーリングは動物や植物にも癒すことが可能です。
宇宙とつながることで人生が楽しくなる
レイキヒーリングを行うことで得られるメリットは心身に関することだけではありません。
宇宙エネルギーとの繋がりが強くなることで、本来1つである人間の繋がりも強くなります。
シンクロニシティ(意味のある偶然の一致)が頻繁に起こるようになります。
例えばあなたが最近会っていない友人に会いたいと思ったとします。
するとタイミングよく携帯がなり、会いたいと思っていた友人からの食事の誘いだったりするのです。
また、人とのつながりだけでなく、ハイヤーセルフ(高次元の自分)とのつながりも強くなるため、人生に面白い偶然や奇跡的なことが起こり始めるでしょう。
例えばいつも通っている道を歩いている途中、ふと寄り道をして帰ろうと思ったとします。
初めて通る道にはいろいろなお店があり、ガラス越しに店内を見ると、そこにずっと前から欲しかったデザインの商品が売っていたりするのです。
こんなことも起こります
自己浄化が始まると好転反応が起こる
好転反応とは、心身が本来の正常な状態に戻ろうとする際、一時的に起こる体の不調のことです。
頭痛、眠気やだるさ、持病の悪化といったことが人によっては起こります。体の不純物が排出されることで、起きます。
効果が表れるまで時間がかかる
薬や注射であれば、それにかかる時間は一瞬で済みますが、肩こり、腰痛、偏頭痛などでは、30分から1時間、それを1回だけではなく数回行う必要があります。
また、慢性的な疾患であれば、数十回の施術を行って、やっと少し効果が表れる程度ということもあるでしょう。