築60年の家の断捨離
☆彡レイキマスターが贈る癒やしと浄化のクリスタル 絲音(しおん)です☆彡
父は86歳、母は85歳と高齢です。
母は要介護4、父が母の世話をしています。
世間でいう老老介護。
母は足腰が悪いので、トイレに行くのが大変です。
そして、母の介護用ベットはトイレから一番遠い部屋にあります。
食事もそのトイレから遠い部屋です。
父から、「トイレに近い部屋に介護用ベットと食卓を移動したい」と相談をうけました。
介護用ベットを置く場所を確保が必要。そのためには箪笥4本を廃棄しなければなりません。
築60年の家です。引っ越しもしたことがありません。
ということは、箪笥の肥やしがたくさん入っています。
その処分もやらなければなりません。
丸2日間で4本の箪笥の断捨離をしました。
着ていない服が箪笥から出てくるわ、出てくるわ。
いつになったら終わるのかわからない、着なくなった服の山。
実際の写真を撮り忘れちゃったけど、実際はこの写真の5倍くらい。
箪笥は4本あるし、座椅子も2つ。
粗大ごみを男とは言え86歳の父と中年のおばさんの2人で家の外に出すこともなんて【絶対】無理!
業者にお願いすると、諭吉さんが羽を付けてたくさん飛んでいく。
行政でやってくれるものはないかと、川崎市の粗大ゴミのHPを見ていたら、
「ふれあい収集」というものがありました。
よくよく読んでみると
■「ふれあい収集」とは(川崎市のHPより抜粋)
現在,高齢化社会への移行と都市の住宅事情の変化や核家族化の進行に伴い、
高齢者や障がい者で、ごみを集積所まで持ち出すことが困難な方々が増えてきています。
川崎市では、ごみの収集は原則として「屋外の一定の場所(集積所)に
持ち出された物」の収集を行っていますが、自らが一定の場所までごみを
持ち出すことが出来ない方々を対象に、
・対象者 以下のいずれかに該当し、身近な人の協力が困難で、
自ら一定の場所までごみを持ち出すことができない場合とします。
1 高齢者
(1)65歳以上の一人暮らしの方
(2)65歳以上の高齢者で、同居する家族がいる場合についても、
同居者が、ごみを一定の場所まで持ち出すことができない方
2 障がい者
(1)一人暮らしの方
(2)障がい者に同居する家族がいる場合についても、同居者が、
ごみを一定の場所まで持ち出すことができない方
ごみを排出者宅前又は所定の場所まで直接収集しに
行くサービスを実施しています。
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我が家は「1」に当てはまる。
おぉ~、これは天の助けでありませんかっ神様ありがとうございます
さっそく電話をし、事情を説明したら、対応してくれるのとのこと。
家具が搬出できるかを下見が必要なので、家に来るのが下見と搬出の2回が必要となるだけ。
それだけで、箪笥1本が500円と安く家具が廃棄ができちゃうんです。
これなら費用が野口英世さん2~3枚で済む。
残るは介護用ベットの移動。
これはレンタルしている業者に依頼。
使う箪笥と食卓用のテーブルの移動もサービスでやってくれるとのこと。
ありがたや、ありがたや
箪笥の廃棄とベットの移動は同日にできるようにスケジュール調整をして
【服の断捨離⇒箪笥の廃棄⇒ベットの移動】をなんとか3週間で完了しました。
たくさんの人の力を借りて、無事に断捨離とベットの移動が完了しました。
周りの人に感謝です。
父と二人だけでは絶対実現することはできなかったです。
感謝の言葉しかありません。
川崎市 ふれあい収集 URL:http://www.city.kawasaki.jp/kurashi/category/24-1-23-1-4-0-0-0-0-0.html
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